Article: ランドセルリメイク ― 6年間の思い出を、これからもそばに。

ランドセルリメイク ― 6年間の思い出を、これからもそばに。
6年間。
小さな背中に背負われて、毎日一緒に歩いたランドセル。
雨の日も、風の日も、
嬉しい日も、少し泣きたくなった日も。
その時間がぎゅっと詰まったランドセルを、
今回、姉妹おふたり分、リメイクのご依頼をいただきました。
https://www.instagram.com/reel/DT1-Ls7iY2E/?igsh=ZjBrbmlhdnBtNDlq
切る、ということ。
ランドセルリメイクで、
一番緊張する瞬間があります。
それは、
ランドセルにハサミを入れるとき。
思い出が詰まったものだからこそ、
切ることに、ほんの少し勇気がいります。
けれど、それは
「終わり」ではなく、
新しい時間のはじまり だと、私は思っています。
6年間を、これからの時間へ。
今回お作りしたのは、
姉妹それぞれのランドセルから、
合計6つのお財布。
これからの暮らしの中で、
日常的に使えるかたちへと仕立てました。
ランドセルとしての役目は終えても、
革として生まれ変わることで、
また、そっと寄り添い続けてくれます。

思い出は、しまい込まず、使うもの。
「大切な思い出だから、しまっておく」
それも素敵な選択ですが、
私は、思い出は、使うことで育っていくものだと思っています。
お財布として日々手に触れ、
ふとした瞬間にランドセルだった頃を思い出す。
そんな時間が、
これからの人生の中で、
静かに重なっていくことを願いながらお作りしています。
ランドセルリメイクについて
ariga-toでは、
お子さまのランドセルを、
お財布・名刺入れ・キーケースなど、
日常使いできる革小物へとリメイクしています。
ひとつひとつ、
革の状態や思い出の背景に寄り添いながら、
丁寧に仕立てています。
6年間の時間が、
これからの人生にも、
そっと寄り添い続けますように。
このたびは、
大切なランドセルをお預けくださり、
本当にありがとうございました。
もし、
「うちの子のランドセルもリメイクできるかな?」
と感じられた方は、
お気軽にお問い合わせください。
