ariga-toについて
日本各地で森のバランスを守るために駆除される鹿たち。
その多くは、いまも行き場を失ったまま静かに処分されています。
しかし、その命のすべてが「不要なもの」ではありません。
鹿の革はしなやかで強く、美しい表情を持っています。
ariga-toは、その革に新しい命を吹き込み、使うほどに味わいを増す革製品へと仕立てています。
一針一針に"ありがとう"の想いを込めて。
森と人のつながりを、もう一度手の中に感じていただけるように。

鹿革作家
清水 舞
屋久島の森の生命を紡いでいます
屋久島では森林環境の維持のため
ヤクシカの駆除が行われています。
人の営みの中で失われた生命を
カタチを変えてでもつないでいきたい。
屋久島の森の恵みを活かしたものづくりをしたい。
ひとつ一つ、違う表情をもつ革と向き合いながら
丁寧に手縫いで縫製してつくっております。
ヤクシカレザーを手に取ってもらうことで
屋久島の悠久の自然と生命の循環を
日々の生活の中で
想像してもらえたらと願っています。
売上の一部を「屋久島山岳部環境保全協力金」に寄付させていただいています。
みなさまがヤクシカ革製品を使ってくださることで屋久島の森は守られています。
いつもありがとうございます。感謝をこめて。
日本の鹿革製品を通して伝えたいこと
悠久の森を育んだいのちの恵みを、
無駄にすることなく未来へつなぐために、
売上の一部を「環境保全協力金」に寄付しています。